○JRA
単勝1番人気馬が11連敗中の古馬マイル重賞
昨年の東京新聞杯は、単勝3番人気のリスグラシューが優勝を果たし、2番人気のダイワキャグニーが3着に入ったものの、わずかな差で単勝1番人気となったグレーターロンドンは9着に敗れた。東京新聞杯を1番人気の支持に応えて制したのは、2007年のスズカフェニックスが最後である。2008年以降の単勝1番人気馬は〔0・1・2・8〕(3着内率27.3%)という成績で、3着以内に入ったのはわずか3頭だけ。
過去10年のレースを元に傾向を分析
・年齢別成績を調べると、8歳以上の馬は3着以内に入っておらず、7歳馬も優勝例がない。また、3着内率は年齢が若いほど高くなっている。
・なお、“JRAのG1・Jpn1”において連対経験がなかった馬に限定して年齢別成績を調べると、6歳馬も3着内率が7.4%にとどまっている。
・3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走の出走頭数が「15頭以上」だった。
・3着以内馬延べ30頭中28頭は、「前走の着順が1着、もしくは2着以下かつ1着馬とのタイム差が0秒6以内」だった。一方、「前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0秒7以上」だった馬は3着内率3.9%と苦戦している。
・過去10年の優勝馬10頭中9頭は馬番が「1から8番」だった。一方、「9から16番」だった馬は3着内率11.3%とやや苦戦している。
・なお、“JRAの1600メートルのG1”において4着以内に入った経験がなかった馬に限定した馬番別成績を調べると、「1から6番」の馬が3着内率27.9%なのに対し、「7から16番」の馬は同9.1%にとどまっている。
・優勝馬10頭は、いずれも年齢が6歳以下、かつ前走の出走頭数が15頭以上だった。また、「前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0秒6以上」だった馬はいないうえ、馬番が9番より外だったのも2011年のスマイルジャックだけである。
○じみぱぱ
・昨年2着「サトノアレス」
・ディープ産駒「サトノアレス」「リライアブルエース」「レッドオルガ」
・サンデー産駒「ジャンダルム」「ヤングマンパワー」
・ステイ産駒「インディチャンプ」「レアリスタ」
・2連勝中馬「インディチャンプ」
・3連勝馬「レイエンダ」
・連勝馬「ショウナンアンセム」「タワーオブロンドン」「レッドオルガ」
・高成績馬「インディチャンプ」「サトノアレス」
・高タイム「サトノアレス」「ロジクライ」
・上昇気配「インディチャンプ」「レイエンダ」
・中心気配「タワーオブロンドン」
・注意「テトラドラクマ」「レッドオルガ」
・穴気配「ジャンダルム」「」
・気分屋「」
・接触馬が多いですが、「1、2、5、6、11、15」です。
・2月3日(日曜日)は「節分」です。立春の前の日。陰陽道では、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたため、それを追い払う意味で「福は内、鬼は外」と豆まきを行う。近年では太巻きを恵方に向いて食べる行事も行われている。
・2月3日(日曜日)東京競馬場 東京新聞杯 G3。
※「サイン」は競馬を楽しむためのアイテムで、滅多に当たりません。
じみパパの勝手な解釈、憶測、妄想ですのであしからず。
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